2017年12月11日更新
ガスコンロの交換
久々の更新です。今年の秋の一大事はガスコンロの交換でした。その前にはガス給湯器の調子もおかしくて、ガス会社の見積もりでは「合わせて20万円台になる」と聞かされ、かなりブルーになったものでした。
その後、給湯器は部品交換によって2万円ほどで修理でき、ひと安心。ガスコンロは3口のうち、ひとつが着火できなくなっており、これは寿命であるようでした。通常、ガスコンロの耐用年数は10年ほどと言われているようです。うちも8年目に突入していることから、完全に使えなくなる前に交換しておこう、ということに。
ガス会社はしきりに「月末にうちのフェアがあるので、そこで安く買える」と誘うのですが、とりあえず保留にして、ネットで相場を確認。ビルトインの3口ガスコンロは、トップの材質(ガラスかホーローか)、魚焼きグリルの機能(片面焼きか両面焼きか)、その他の機能(タイマーとかオート設定とか)の有無などで、価格が決められているようです。
とりあえず、現行品と同じ、ガラストップで両面焼きで、普及クラスの製品で検索してみると、ネットショップでは4万円台からあるようでした。これに設置工事の費用が加算されます。だいたい2万円前後というところ。ガス会社に依頼すると2万円台後半という感じでした。
設置もネットショップ経由で頼むことにして、総額およそ8万円弱というところ。さっそく注文すると、事前に設置可能か、既存のコンロの品番や設置状況を確認されたうえで、製品の送付と工事の日取りの連絡がきました。注文からだいたい1週間くらいで交換できることになりました。思ったよりも早くできるものですね。
当日の工事も1時間ほど。既存のコンロを取り外して、新しいものを設置するだけ。業者さんは慣れた手つきでスムーズに進めてくれました。
さて、給湯器やビルトインのオーブンはいつまで保ってくれるか…。日々の暮らしはまだまだ続いていきます。
- 渡辺圭彦プロフィール
- 1970年生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業後、扶桑社「新しい住まいの設計」編集部に勤務。その後、(株)ハウジングエージェンシーを経て、編集・制作会社へ。2004年よりフリーに。著書に「家づくりのホント~欠陥住宅にハマらない心得」(週刊住宅新聞社)など。2009年2月に自邸が竣工。