2010年03月03日更新
新居とインテリアのイメージ作り(後編)
前編ではインテリアは「間に合わせではなく、真剣に考えよう」という事をお話いたしました。 話は、少し大きくなりますが、夢をかなえた方は、チャンスが目の前に来るずっと前から、ご自身の明確なヴィジョンをお持ちの方が多いようです。心の準備をし、情報を集め、金銭面でも具体的な計画を立て、希望の実現に向けて動いていらっしゃるので、チャンスを捉え、実現ができるのです。
貴方は「こんなマイホームが欲しい」、「こんな家に住みたい」と言う夢をお持ちだと思います。家の大きさや外観のイメージまでは持てても、中身は如何するかと言うところまではイメージをお持ちでない方が多いかもしれません。
最初は「温かみのある明るい家がいいな」と言うような曖昧なイメージから出発する事でいいのです。少しずつ具体的にしていけばいいのです。
クールでモダンな、アンディ・ウォーホルを壁にかけて似合うお部屋に住みたいとか、クラシックなシャンデリアとマホガニーの家具が似合うお部屋に住みたいというご希望の方もいらっしゃいます。大切にしている年代物の李朝家具をお部屋の目立つところに置きたい、ご自慢の中国骨董の壷を置きたい、などなど、様々なご希望やご趣味があると思います。その様なご希望が明確であればあるほど、ジャストフィットしたお部屋の演出ができる様になります。
お部屋の主役は貴方であり、カーテンは貴方が好む大切なものを包み込み、生活をエンジョイする為の額縁のような物です。家のご新築やご購入を決めるずっと前から、インテリアについても自分なりの考えや好みを明確にしてヴィジョンをお持ちになることはとても大切な事です。その様なヴィジョンをお持ちになるためには、漠然とでもいいから「素敵なお部屋に住みたい」「自分にとって素敵なお部屋とは何かを知りたい」と言う動機を持つことが大切です。
このような動機をお持ちになることで、貴方が目にする全ての住環境が貴方にとって大きなヒントになる事でしょう。「素敵なインテリアにしたい」と言う動機をお持ちになることで、例えばホテル、レストラン、ブティック、訪問先のお宅、目にする全てのインテリア環境に対して、その素敵さ、快適さに敏感になられると思います。「あっ、素敵だ」と思われたらその「素敵」の正体について「何がどうして素敵なの・・」と自分なりにお考えになるでしょう。その様な感動と思考、学びの積み重ねが全て「貴方の素敵なお部屋」のヴィジョンに繋がってゆくのです。早速トライしてみましょうよ!
クスチャーが持つ風合いやデザインを強調したスタイルで「絵柄」に重点を置いています。
一般的にはワンタックとかノープリーツとか言われていますが最近話題に成っている
プリーツの少ないスタイルです。
人気沸騰の木製ブラインドです。羽根幅も色数も豊富です。
おしゃれなハトメ式のカーテンで話題の商品です。
素敵な装飾レールを利用する事をお勧めします。
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- ウィンドウコーディネーター
上原誠 カーテンプラージュ 代表取締役社長
昭和30年、株式会社セルコン(旧近藤忠商事株式会社)入社。「インテリア先進国に学べ」と諸外国へ赴く。昭和64年、某大手百貨店の外商部向けに「お誂え専門」の会社、カーテンプラージュを設立。半世紀以上もインテリアの変遷を見てきた(自称)生き証人。
カーテン プラージュ http://curtain-plage.co.jp/